翡翠勾玉

ミャンマー産の翡翠勾玉

ミャンマー産の翡翠勾玉


翡翠彫刻 勾玉 ミャンマー(ビルマ)産
アップルグリーン色が鮮やかな上質な翡翠を使用し、丸みを帯びた優雅な形状の勾玉
ミャンマーは翡翠の代表的な産地、もちろん翡翠ばかりか様々な宝石の宝庫でもある

勾玉は日本独自の形状で古代において装飾品として用いられたと考えれている。
その形は、月を模したもの、胎児の形状を模したもの、ほかに動物の牙、魚、腎臓をかたどったものなどの様々な説がある。
縄文時代から弥生時代、古墳時代ころまでの遺跡から出土し、仏教伝来と共に姿を消していくことから、日本人が仏教に出会う以前の宗教観を具現化した装飾品ではなかったかと考えられる。

古代型の勾玉はふっくらとした優雅な形状です

古代型の勾玉はふっくらとした優雅な形状です

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA