水晶カット品 ピラミッド型
透明無色でインクルージョンのないクリアーな水晶を使ったカット品。ピラミッド型にカットされ幾何学的な美しい姿をしています。
ピラミッドといえば古代エジプトのピラミッドが真っ先に思い浮かびます。その中でもクフ王・メンカウラー王・カフラー王のギザの三大ピラミッドが大変有名ですが、最大のクフ王のものは長さと高さの比は黄金比(1:1.618)で作られ、勾配が51度52分、底辺は各辺230m、高さ146mとされています。
この角度に注目すると、水晶の柱面と錘面の角度は約51.8度であり、極めて近い角度という事がわかります。底面の長さと高さを黄金比にしたピラミッド形状の勾配と、水晶の錘面の勾配がほぼ同じなのは、なんとも不思議。