ファーデンクオーツ パキスタン
水晶内部に糸状のインクルージョンがあるものをファーデン水晶と呼びます。
この糸状の部分を基点として結晶が成長したと考えられています。
両側に向かって成長しますので、DT(タブルターミネッテッド)ということになりますが、厚みのない平べったい形状のモノが多いようです。
ちなみに「ファーデン」はドイツ語で白い糸というほどの意味だそうです。
下の写真は上のものとは異なる結晶です。こちらもファーデンクオーツの特徴がよく出ています。
下の写真は上のものとは異なる結晶です。こちらもファーデンクオーツの特徴がよく出ています。